りあるblog

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共通テスト 漢文の勝ち方

こんにちは、現役大学生のりあるです。

今回は、自分が第一回共通テストで命を助けられたと言っても過言ではない参考書を紹介させていただきます。

とりあえずこれです!

 

今後改訂版が出る可能性がありますので、最新のものがあるかどうか確認してみてください。

(自分は第一回共通テストだったので共通テスト対応版を使っていました)

 

この参考書は高3の10月ごろに学校で流行っていました。

自分は理系で国語の古文漢文に関しては全くやっていなかったので、流行に乗って購入してみました。

  • この参考書の特徴

漢文は句形や返り点、読み方による意味の違いなど受験対策などどこから手を付ければいいのかむつかしい科目です。しかし、この参考書では、初めのページから読み進めていけば受験問題が一通り解けてしまうのです。もちろん必須句形や、頻出漢字など多少の暗記は必要ですが、何より読みやすい

本冊は漢文を楽しむというより、確実に点数を取るための本です。

無駄のない重要ポイントがまとめられていたため効率よく成績を上げることができました。

今までは、漢文の内容の意味をしっかり読み取って読み進めないと解けないと思っていましたが、本冊で紹介されているポイント通りに解いていけば全体を把握するまでもなく8割がた解けてしまいました。

 

  • 最大限に利用しよう

自分は、学校の古文の授業中や理系科目の勉強の隙間時間に読んでいました。

この参考書を一足先に使い始めた友達が漢文で毎回8,9割を取れるようになったという事実のおかげで、この参考書を信じ読み続けることができました。

効果は比較的早くに現れ、10月ごろの模試では9割、12月の駿台模試では漢文で満点を取ることができました。

 

  • 流行に乗った友達の成績

流行に乗った自分の後にも数人の友達が、買った人の点数の上がり具合を知って購入していました。一人全く伸びない人がいたのは事実ですが、大体の人が最終的に8.9割はとっていました。

 

  • 共通テスト本番

本番の国語は、現代文→漢文→古文の順に解きました。

現代文で予想以上時間がかかってしまいましたが、漢文がまさに参考書でやったことばかり出たため、大幅時間短縮でき古文に時間がさけました。

ハイスピードで答えが出せるところも本書の特徴です。

まさに「速答法」とあるだけあります。

 

結果は50点満点中45点(9割)をとることができました。

現代文でやらかしていたのでほんとに助けられました。

 

  • 最後に

1000円ちょっとで買った参考書

今まで買ったものの中で1番のコスパでした。

 

第二回以降の共通テストの傾向がどうなっていくのかは、読めませんがこのシリーズの改訂版が出ているのならぜひぜひ購入してほしい商品です。

 

「漢文必携」は「速答法」の以前に使っていました。

二次試験で漢文が必要でもっとしっかり学びたい方はぜひ、

 

 

 

 

自分は、上の二冊しか使用していないので、ほかの参考書との比較ができていないため、ほかの参考書もご覧になってから購入を検討していただけるとよいかと思います。

この記事を読んで、参考書を手に取ってくれた方が、良い結果を得られること願っています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

受験勉強頑張ってください!